VRM形式のモデルを手に入れた後の活用方法を簡単にご紹介。
VRMをそのまま使えるコンテンツを紹介。
機能がシンプルで比較的扱いやすい無料ポージングツール。
当サイトの画像項目にあるアニメワンカット風画像はここでポーズを制作したものが多い。ギズモの回転動作に慣れるだけで直観的に扱える。
ポーズはPNGで保存する事が可能で、ポーズの呼び出しもできる。
機能が多いポージングツール。Steamのセールで安くなる時がある。
武器を持たせられたり立体の背景セットなどがある。
Vroid hubの撮影モードで読み込める.vrma形式の書き出しが可能なため、ここで制作したポーズをvrmaで書き出してhubで読み込ませることも可能。背景やフィルター効果が多いため、サムネイル作成・作画資料としての活用も期待できる。
国産メタバースプラットフォーム。VRゴーグル以外にもスマホ・PCでも可。
最初にミッションを回る必要があるが、アバター利用ができるようになるとVRMファイルがそのまま入れられる。
チャット交流以外にも綺麗なワールドでアバターの撮影ができる。
VRChatはunityの導入・変換が必要であり、「VRM Converter for VRChat」の使用推奨。
unityの扱いに慣れない場合はclusterの方を勧めている。
有料コンテンツ。
初心者の動画作成ではこちらがオススメ。
簡単にキャラクターが動くショート動画作成アプリ。動画テンプレートを選ぶだけ。踊るテンプレートもある。
依頼で制作したモデル・販売モデル・衣装着用したモデルの学習OK。
※ファンメイドの版権キャラクターはNG
VRMモデルを学習し、AIがイラストを生成する。
頭部の再現度がかなり高い。
(運営と連絡した上で危険性が低いものと判断しているため、使用をOKにしています)
MMDで使用されているモーション・カメラを使用し、VRMモデルを踊らせるツール。Vroid hubからの呼び出し可。
照明やフィルター効果などが簡単に設定できる。
モーションの修正ツールとの併用が必須だが、操作手順はMMDより少ないので扱いやすい。
短期間でとんでもなく化ける絵師とかたまに見かけるんだけど、自分のvroidの成長も見てほしなって思いまして。#vroid pic.twitter.com/w1rQI20hnQ
— 八(わかつ) (@wakatu849) June 3, 2024
Vroidをダンスで使用する場合の注意について(初心者向け) VRMは一般的なMMDで使用されるPMXのモデルとボーンが異なるため、近年のMMDダンス関係のデータを読み込ませると関節があらぬ方向へ曲がるなどの破綻が高確率で生じる。 破綻や元のモーションと異なった動きのまま掲載する事はモデルのダンサーやモーション作成者に失礼な行為でありライセンス違反となる。注意しても取り下げないなどの悪質性があると配布が停止する事があり、過去に幾例も発生している。MMD関連で最も重要視されているルールといっても過言ではない。 Vroidでダンスさせる場合、VRM専用のVRM Live Viewerに加えて修正ツールを使用するか、PMX変換・準標準ボーンプラグインを入れてMMDへ移す事になる。 見た目は似ているが、取扱いには十分注意してほしい。 |
MMDは、アニメーション動画を作る事以外にも、キャラクターを動かすためのモーション・カメラのデータを作成することができるのが特徴。MMDはVRMではなくPMX形式で出力または変換したモデルを使用する。
一般的に踊っている動画=MMDのイメージがあるが、MMD用に作られたモーション&カメラデータはVRM Live ViewerやMMD for VRoidスクリプトなど他のツールでも再生できる。
「MMD以外の使用を禁止」と書かれたモーションファイルを扱う場合は、上記のような他のツールは使用できない(あるいはオンライン上で掲載せず個人利用の範囲で留める)
動画を作成した場合は「ダンス動画」であり「何のツールを使用したか」の明記が必要になる。
その他ライブ配信アプリ、ゲーム連携など。適宜更新予定。